掃除用洗剤の種類と効果 掃除住まい元プロの掃除術

2008年04月04日

掃除用洗剤の種類と効果

掃除用洗剤は、使う場所や素材、目的、用途によって使い分けなければなりません。特に、最近の掃除用洗剤は汚れの種類や用途に合わせて洗剤の種類もたくさんあります。だからといって、必要以上に洗剤ばかりを揃えても、収納にも困るし無駄なだけです。

必要な洗剤を最小限揃えて正しく掃除することで、収納にも困らず、住まいの隅から隅まできれいになります。そのためにも、掃除用洗剤の種類と効果を知っておきましょう。


■中性洗剤
中性洗剤といえば食器用洗剤を一番に思いつくことでしょう。中性洗剤の洗浄力はマイルドで、肌に優しく安心して使えます。金属類やステンレスはもちろん、塗装された製品や石材への使用にも変色の心配がなく問題なく使用でき、普段の掃除にも最適です。食器用洗剤以外にも、風呂掃除やトイレ掃除用の洗剤でも中性洗剤が使用されています。台所の軽い油汚れやフローリングの掃除で水拭きでは落ちない汚れには、中性洗剤を薄めたもので掃除すると綺麗になります。洗剤成分を残さないように仕上げに水拭きできれいに拭き上げれば滑る心配もなく安全です。


■弱アルカリ性洗剤
弱アルカリ性は、手垢やタバコのヤニ汚れ、軽い油汚れなどの掃除に効果を発揮します。普段生活する上でやもえなく発生する汚れに対して効果的な一般向けの洗剤が弱アルカリ性洗剤です。弱アルカリ性洗剤は、「弱」とはいえアルカリ性の洗剤です。肌の弱い方は手袋を着用して使いましょう。アルミも変色や痛んだ塗装面やフッ素コートの部分が剥げてしまう可能性もあるので、掃除で使用する前には目立たないところで試してから使うようにしましょう。


■アルカリ性洗剤
アルカリ性は弱アルカリ性と違って危険で強力な洗剤です。用途によっては「油汚れ用」「カビ取り用」「パイプ洗浄用」に分かれていて、「混ぜるな危険」とラベルに大きく記載されていて、間違った使い方をすると人体にも影響があるので注意しましょう。アルカリ性洗剤は、換気扇やレンジフードなどのキッチンの油汚れを落とす掃除に効果を発揮しますが、使用後は洗剤成分が残ると製品を傷めてしまうので念入りなすすぎが必要です。


■酸性洗剤
酸性洗剤も強力で危険な洗剤なので注意が必要です。もちろん「混ぜるな危険」の洗剤です。 酸性洗剤は、トイレの便器の尿石や水垢の掃除(便座にも使えません)、浴室の石鹸カスや水垢の掃除、鉄サビの除去などに効果を発揮します。しかし、タイルの目地や大理石などを傷める原因があるいので、使用には注意が必要です。弱酸性のものがありますが、大理石には使用できません。


■洗浄剤
洗浄剤は、酸やアルカリの化学作用で汚れを落とします。浴室やトイレ、キッチンのレンジ付近などがひどく汚れている場合に洗浄剤を使って掃除をします。カビ取り剤や発泡タイプのパイプ洗剤も洗浄剤にあたり、合成洗剤よりも洗浄力が強力なため、変色や塗装面を剥がしてしまう場合もあるので注意が必要です。掃除で洗浄剤を使用する際は、説明書をよく読んでから使用するようにしましょう。


■クレンザー(研磨剤)
クレンザーは、界面活性剤に研磨剤を加えたものです。汚れをこすり落す掃除に適しています。このクレンザーには、粉末タイプとクリームタイプの2種類のタイプがありますが、クリームタイプの方が粒子が細かく製品に傷をつけにくいので、一般家庭では、クリームタイプのクレンザーで掃除することをお勧めします。


掃除用洗剤の種類と効果的な使い方を理解しておくことで、住まいの掃除が簡単になります。掃除用洗剤を上手に使い分けて正しい掃除をしていきましょうね。
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posted by 掃除 at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 掃除方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by 逆援助 at 2009年06月17日 16:27
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